ぐるぐるボケを考える【Helios44買いました】

久々のオールドレンズ絡みの書き込みでございます。

 
はてさてで、最近はポートレートと言う名のコスプレ(ポトレもいくつか予定入りだしました)撮影をしておるワケですが、何か一発芸と言うか、飛び道具的なナニカが欲しいなと思い始めたワケです…つまり、写りが良い以外のナ・ニ・カ!
で、マクロ?とか超広角?とか思ってたのですが、たまたまオールドレンズの雑誌を見ていたら、ペッツバールレンズの特集記事があり、その写りに目が止まります。
と、ペッツバール自体はオールドレンズ始めた頃から知っては居たのですが、個人的に二重線ボケすら許せないタチでして、ペッツバールの様なぐるぐるボケなんぞ、論外中の論外で目にすら入っておりませんでしたw
が、コス撮などにおける飛び道具として考えると、これはこれでアリだなと…今後やる予定の廃墟撮影でも何か面白い表現出来そうかなと!

ただ、ペッツバールは高すぎですorz
軽く6、7万する上に、レンズとしての性能はそこまで高くなく、フォーカスもネジ式と、積極的に買いにいけるレンズでは無かったりします…あくまで飛び道具ですから〜←

とか何とか調べていると、ヘリオスと言う、ロシア(ソ連)製レンズが、かなりぐるぐるボケると言う情報を見つけます。
当然、ぐるぐるボケを出す事に特化したペッツバールには及びませんし、そもそもレンズメーカー的には、ぐるぐるボケは無くさねばならない敵です故、ヘリオスがよく出るとは言えまぁ…てな感じとは思いますが、ネットの情報を鵜呑みにすれば、すぐにぐるぐるボケが出るクセ玉と言うのが一般的な評価の様ですし、何より5千円前後でお値段が安い!お試しに買う気になる!

てな感じで、早速ヤフオクをうろつきゲットする運びに…とは言え、買えたのは「Helios44M-4」という型で、人気の「Helios44-2」は落札出来ませんでした…5千円以内縛りだと競り負けるorz
でもまぁ試しだしいいか!とそのまま購入し、X-T10に取り付けたワケです!

で、時間を見て撮影してみたのですが
 

色乗りいいです。
 

ぐるぐるボケ出ないのですが?

確かに、後ろボケがブレてるような不思議なボケ方(綺麗と言われる輪郭もったままぼやける感じとは違う)をしますが、そんなに五月蝿いボケではなく、二重線ボケ的なのも出ない…で、ピント面は凄くシャープ!色乗りもよく、コントラストも高めと、スゲーいいレンズでして、流石ツァイスレンズのコピーは違うなと…えぇ、コピーレンズなんです、ヘリオスって。まぁ、コピーと言ってもソ連建国で、東西分断されたドイツにおいて西側に残されたツァイスの工場と、そこで働いていた職人さんによって作られた感じなので、コピーと言うよりはOEM生産に近いんですかね?とにかく、使われる素材はともかく、作りはツァイスそのままなワケです!

そりゃ写りがいいのも頷けますねぇ…って

お前にそんな写りを求めてない!

私が求めたのはぐるぐるボケであり、正直写りの良さなんて求めてない!←おいw
なのに、普通によく写るじゃん!ダメじゃん!←え?!
 

フレアとゴーストはよく出ます
 

色乗りやコントラストにバラツキありますね…
 
とか暴言(?!)吐きつつ、久々の換算90mmに若干の楽しさ覚えて使っていたワケです。
で、何となしに梅の撮影にいったのですが、天気が悪く、現地に着くと小雨がorz
結局、練習につけてたHelios44のままで通す事となったのですが、ついでたど色々試行錯誤をしていると
 

 

ぐるぐるボケがでたw

おお!欲していたぐるぐるボケだ!
って、

出る条件が厳しいよ…

まだ確定ではないですが、

  • 無限大域だとぐるボケらないぽい(背景が遠過ぎちゃだめ
  • 被写体は3mぐらいまで
  • 絞りは二段ぐらいまで

で出る様で、つまりは『背景が10mmぐらい(フォーカスが10mなので)で、被写体が割と近め、かつ、背景に色々写り込んではいとグルッと感が分からない』って事の様です…厳しい←
こうなるとAPS故に換算されて、中望遠になってる事が仇になってるようなぁ…気も。

まぁ、とにかく言われるほどぐるぐるボケらない、普通によく写るレンズと言うことがよーく分かりましたとさorz
…本当は喜ぶべき話なんですがねぇ…

でもまぁ、ぐるぐるボケはでますし、私が練習して自由自在に出せる様になればいいんです…かねぇ(白目
今月末に廃墟にて、レイヤーさんの撮影予定なのですが、それまでに何とか、コツぐらいは知っとかないと?!
 

本当にマルチコーティング?と言いたくなる弱さ…てか、単コーティングのタクマーみたいな写りなんですが←
 

気のせいかもですが、緑系の色がよく出る印象があります…気のせいか

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