XF 18-55mmF2.8に思うこと

紅葉の京都撮影の主力!
エースとして購入し、約ひと月そのつもりで使ってきたXF18-55mmF2.8。
目的あっての購入だったので、割とヘラヘラ使う事なく、シャキーンな感じに試験をしてきましたが、そんな中で感じた事とかを、京都行きの新幹線で暇してるので、書きたいと思います←

 
さて、前の記事でも書きましたが、総評としては

いいレンズ

であるのは間違えありません!そこにイチャモン付ける気は毛頭ありません。
イマイチいい写真が撮れないのは、ボケ好きで望遠野郎な私側の問題ですorz
ただ、言いたい事がないわけでもなく、特に

手ブレ
ピントの掴み辛さ
逆光耐性

は結構明確なウィークポイントだなと思います。

んで、ピントの掴み辛さは恐らくコントラストが余り高くない事と、ピントリングの角度が狭いのが要因であると思われますが、本当にイラつくぐらいにMFでピントが合わせられない。まぁ、例えオールドレンズであれ、単焦点と比べたらアレですが、タクマーとかと比べると嫌になるぐらい分からない。とは言え、XF35mmF1.4がピントを合わせやすいのか?と言えば、こちらも微妙でして、この辺はAFレンズかそうで無いかの違いが大きいのかなと思えます…よく分かりませんが。

逆光耐性の低さは私が使った歴代ズームの中でもピカイチで、結構難儀していますorz
てか、最上位に位置付けられてるレンズにしてはかなりお粗末なレベルでして、フレア耐性自体はそこそこあるものの、フレアは盛大に出るし、ゴーストも光源が画面内にある時はほぼ出る様な感じで、フード付けても余り改善しない有様。
まぁ、ズームレンズは大なり小なり逆光には弱いものですし、致し方なしな部分もありますが、ビックリするぐらいに逆光耐性のあったオリンパスの40-150mmF2.8と比べると何とも…まぁ、長さが倍近く違うので、比べるな!って話かもですが。

あと、これは割と致命的なのが、手ブレ補正が無い事。
まぁ、X-T2なりpro2なりに本体内手ブレ補正が入ると言うなら、レンズ内手ブレ補正を入れなかった判断は賞賛に値する選択になると思いますが、もしそうで無いなら、この選択をした担当者はクビにすべきレベルの失態だと思います…いや、本気で。
てか、ブレは全てを台無しにするわけでして、手ブレ補正の有無による画質差なんて消し飛ぶぐらいのマイナス要素です。そして、F2.8はそこまで明るいわけではない。
まぁ、三脚を立てろ!って事なんでしょうが、最近は三脚を立てれないところは多いですし、標準ズーム域ですからスナップ的な撮り方が多くなるのは当然で、むしろ、この域のレンズで三脚前提な撮り方要求するとか、それは根本から考え方を間違ってるでしょうと…。

なので、曇り空で、ちょっと暗いところにあるものを撮ろうとすると、手振れ補正ないので、SSは60程度は欲しくなるわけで、そうするとISO値は3200程度までアッサリ上がってしまいます。
逆に強力な本体内手振れ補正のあるE-M1の場合、15でも割と手ぶらないで撮れちゃったりするので、その分ISO値を上げないで済むワケです…ま、E-M1の場合、2400に抑えられたとしても使いたくない画質ですがorz

とかなんとか、実際に鎌倉の長谷寺ライトアップの場合、去年のE-M1+12-40mmF2.8と比べて、感度は高く成らざるを得ず、しかし、微ブレ率は高めで、明らかにブレるか「あ、何気に止まってる」の両極端で微ブレがほぼ無かったE-M1に比べて歩留まりがかなり悪いorz
まぁ、X-T10の場合、ちゃんと止まってさえいれば高感度でも写り自体は悪く無いのですが、でも、ISO4000超えちゃうとベタ部分にノイズは明らかに出てくるわけで、色乗りや、ノイズ除去の上手さに騙されそうになりますが、結果の画質的にE-M1に勝っちゃいないんだろうなと…。
 

 

 
…なんかチグハグですよねぇ…。

てか、富士フイルムに対して「お前、自分がライカやツァイスクラスになれたとでも勘違いしてるんじゃねぇ〜かぁ?」とか悪態つきたくなりますし、画質特化で手ブレ補正抜きなんてハイエンド仕様が許される程のブランドでは無いと思うんですけどね、富士フイルムのレンズって<コラコラw)
…この辺の匙加減が非常に上手い、パナソニックのレンズ開発陣の爪の垢でも煎じて飲んだ方がいいんじゃないのかなぁ…とか←
 
最高のレンズって、少なくともライカやツァイスみたいな信者相手でなければ

どんな場面でも高い画質を実現できる

レンズの事を言うと思いますし、究極のレンズにこだわるならAF外せよ!と嫌味を言いたくもなります…無意味なコダワリで最高画質を求めたいって言うなら正しい選択でしょ〜(嫌味口調

とにかく、いいレンズだとは思いますが、使い勝手の悪さ、私の撮り方的に、求める高画質(高性能?)とは違う感じがある為、今後も使い続けられるかは微妙な感じだったりします。
この辺考えると、FE24-70mmF4の哲学自体は悪くないのかなぁ?と思えたりします…いや、望遠側が余りにも酷いので、FE24-70mmは買えないですけどorz

とかなんとか、X-T2に本体内手ブレ補正が入るなら、割と本気で富士フイルム残留も考えらるって事なのかもですがw
 

 

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